これまでの研修レクチャー

 
6/20(土)AM10:30〜11:50 
かながわ県民センター大ホール
講師:FFIAK神奈川国際アニメーション映像祭実行委員会
   総合ディレクター 井上秀樹先生
内容:次世代環境メッセンジャー育成研修オリエンテーション
 環境問題の複雑さを、宇宙・森林・海洋・経済・国際など、多角的に学んで、わたしたち若い世代がこれから何が出来るのかを考え、そのメッセージをシナリオにして「ものづくり」で表現する、という日本初の試みである事が説明されました。
 これから、半年間、しっかり勉強して思考して表現に挑戦します!
6/20(土)AM10:30〜11:50 
かながわ県民センター大ホール
講師:JAXA宇宙航空研究開発機構 島田政信先生
講義内容:陸域観測衛星“だいち”が撮影した
     地球環境映像
私達の地球を宇宙から見る事が出来て地球環境を考えるのにとても役立ちました。特に世界各地で起こっている森林破壊の状況と深刻さがとてもよくわかりました。
ブラジルやボルネオの泥炭地が燃えていると炎が赤く光ってみえるそうです。

7/25(土)AM10:30〜12:00
神奈川近代文学館大ホール
講師:FFIAKディレクター井上秀樹先生
講義内容:現代アートコンテンツと環境
現代アートも環境も全てバランスだという事がよくわかりました。
現代アートとユダヤ人の関係が密接である事、ドイツでは
環境アートが盛んな事、そして1950年代以降アメリカで大量生産・大量消費に反対する様々なアートがあったそうです。

 
7/25
(土)PM1:00〜2:30
神奈川近代文学館大ホール
講師:朝日新聞社 環境担当編集委員 石井徹先生
講義内容:72億トンのCO2どうやって減らすの?
      CO
2売買って何?
      環境問題はなぜ難しいのか
世界の環境問題は、政治ととても関係がある事を知りました。
各国のかけひきや、日本の政府がつくった京都議定書の問題点、その他、わたしたちが知らなかった事がたくさん出て来て環境問題にチャレンジする気持ちがとても強くなりました。
もう一度、聞きたいです。

 
 
7/25
(土)PM2:40〜4:10
神奈川近代文学館大ホール
講師:(財)地球環境戦略研究機関
    国際生態学センター主任研究員 
    目黒伸一先生
講義内容:地球の肺・森林
     ボルネオ熱帯雨林の崩壊と再生の現場
植生の考え方が非常に明確になりました。
台風で崩れる日本の森林のあり方に、これから注意をはらいます。
ボルネオやアマゾンの熱帯雨林を再生しようとしているプロジェクトもとても興味が湧きます。
それにしても、目黒先生の熱血ぶりに僕たちは感動しました!

8/8(土)AM10:30〜12:00
神奈川近代文学館大ホール
講師:(財)地球環境戦略研究機関
    国際生態学センター研究員 
    矢ケ崎朋樹先生
講義内容:日本の動植物生態系が変わって来た!
     わたしたちの国を保全する技と知恵

植物の特性を活用する事で、自然災害に強い環境をつくる事が可能だとわかりました。洪水や地震が日本各地で起きている中で、植物の力を利用する知恵を知りました。また、こうした植物の性質を熟知して新しく応用する思考こそがアートの発想力、リンク性だと矢ケ崎先生がお話し下さり、様々な生物・モノ・コトを環境保全の為に活用していく柔軟な思考をもつ必要性をとても感じました。
発見の多い講義をありがとうございました。
 
8/8(土)PM1:00〜2:30
神奈川近代文学館大ホール
講師:地球環境映像祭 アースビジョン事務局
   宇津留理子先生
講義内容:ほかの国の次世代たちが考えている事とは?
オーストラリア・フィリピン・スイス・デンマーク・日本の若い世代が制作した環境アニメーション・実写映像を見ました。亀の背中の上で繁栄するサルのストーリーのクレイアニメや、電気・水道等をつけっぱなしにしてしまう主婦達が集まり節約をテーマに制作されたかわいいアリさんのアニメ等、こども達も喜ぶような環境アニメーションでした。また、日本の若者が干潟を守ろうと 一生懸命活動する姿もドキュメンタリー映像でじっくり見る事が出来ました。

8/8(土)PM2:30〜4:10
神奈川近代文学館大ホール
講師:プール学院大学
   教授 山本隆三先生
講義内容:よくわからない環境経済問題を
     教えてほしい!「環境と経済発展」
環境問題は世界各国との政治・経済問題の中で成り立っている事を様々なデータと具体例と共にお話しされ、とても理解が出来ました。
環境問題に取り組み、さらに日本の産業・経済発展に対して前向きに進む為には、CO2削減を世界の国々と協力して行う必要性をヒシヒシと感じました。
そして、世界の中で、日本の産業はCO2の排出割合がとても少なく効率的である事を初めて知りました。


8/22
(日)PM12:00〜2:00
東京湾フェリー船上
講師:東京海洋大学海洋工学部
   准教授 小橋史明先生
講義内容:海洋と地球温暖化の関係−T・U
海洋のCO2吸収量の大きさに驚きました。海の表面に生息する植物プランクトンがCO2を吸収し光合成を行い、そこから食物連鎖が始まり、やがて海底深くに沈殿していく一連の循環が「生物ポンプ」と呼ばれ、この海の機能によって地球の温度上昇にブレーキをかけている事がわかりました。
 
8/22
(日)PM3:20〜3:55
東京湾フェリー船上
講師:東京湾フェリー株式会社
   運航管理者 石田光久先生
講義内容:艦内レーダー見学
     船舶に必要な「バラス」について
船舶の荷物の上げ下ろしで変動する船内の重量をバランスをとる為に、「バラス」と呼ばれる水を何十トンも船底に入れているのだそうです。フェリー船上中にすれ違った大型の船は、何と10Mも船底が沈んでいるとの事です。このバラス水が、外来生物の大量発生を引き起こして、大問題になっているようで、国際的な条約が生まれて規制が厳しくなっている事を勉強しました。
その後、特別に艦内の操縦室に入り、レーダーや操縦士の方々ともお話しをしました。
東京湾は、深い青色で綺麗でしたが、海の着々と温度は上がっているようです。
 
9/13
(日)AM10:30〜12:00
神奈川近代文学館大ホール
講師:神奈川県皮膚科医会副会長
   横浜市民病院皮膚科部長
   医学博士 毛利忍先生
講義内容:実生活・環境と医学
     コスメティックカワイイライフと
     アトピーの関係って?危険物質って何?
アトピーが引き起こされるメカニズムや、その原因と考えられる要素がお化粧・ごはん・住環境等、日常生活に潜んでいる事を学びました。皮膚の赤み・ハレ・かゆみを「すぐ治るから大丈夫だろう。」とそのままにしていると症状がひどくなる事が、症例の写真をたくさん見せて頂き、その危険性がよくわかりました。又、顔・手・足など身体のそれぞれの部位によって、塗り薬の吸収率が何倍・何十倍も違う事に驚きました。アトピー対策の掃除方法を勉強出来たので、早速、実践してみたいと思います。
 
 
9/13
(日)PM1:00〜2:30
神奈川近代文学館大ホール
講師:JAMSTEC独立行政法人海洋研究開発機構
   広報課長 田代省三先生
講義内容:地球深部探査船“ちきゅう”VIDEO放映
   「有人潜水調査船“しんかい6500”
   田代元船長が語る地球深部調査の科学的目的」
地球の7割を占める海にはまだまだ未知の生物がたくさんいるそうです。“しんかい6500”が撮影した映像には、地下のマントルから噴出する超臨界水(蒸気)や海で冷えて固まったマグマの地形が鮮明に撮影されていました。
又、地球深部探査船“ちきゅう”は、太平洋プレートの沈みこみと地震の関係について画期的な調査をしているそうです。太平洋プレートは、一年に何と10cmも動いている事を知り、地球の持つエネルギーの大きさに圧倒されました。
今後の“ちきゅう”の調査結果に期待します!
 

9/13
(日)PM2:40〜4:10
神奈川近代文学館大ホール
講師:JA全国農業協同組合連合会
   バイオマス資源開発室
   室長 後藤厚先生
講義内容:「イネから出来るバイオエタノール
     未来に向う日本の環境エネルギー」
日本の水田は250haあるそうですが、減反政策や米食が減っている事が関係し、現在150haしか作付けされていないそうです。水田は一度耕作放棄地になると、もう一度戻す事が非常に大変ですが、水田で育つ品種はイネやワラに限られている為、水田の持続が大きな課題だと知りました。
作付けされない水田を利用して工業用イネ(モミ・ワラが大きな品種)を栽培しバイオエタノールを精製する取り組みがJAで行われ、新潟のJA SS(ガソリンスタンド)で販売しているとの事で「自産自消」のシステムが地域で進んでいる事を勉強し、未来の地域経済に希望を感じました。


主催:YBATC実行委員会 
共催:財団法人横浜市芸術文化振興財団 横浜赤レンガ倉庫1号館 /特定非営利活動法人チェコー日本美術文化センター/ IFICA国際現代美術研究ファクトリー
協賛: ANA 全日本空輸株式会社/ 株式会社エイチ・アイ・エス/赤城乳業株式会社/有限会社ガリガリ君プロダクション/シャープ株式会社
    パタゴニア インターナショナル インク 日本支社 / ヨコハマズベストコレクション/横浜マリノス株式会社/株式会社バンダイナムコホールディングス
    CON-CAN Media Plaza / 株式会社トゥモローランド/ 久米繊維工業株式会社/ T.G.O.UNIVARTO株式会社/国際アートマガジンAVANTGARDE/ 株式会社クリエイト横浜
後援:環境省/経済産業省/ 神奈川県 / 横浜市経済観光局 / 横浜市地球温暖化対策事業本部 / 横浜市交通局
    横浜市開港150周年・創造都市事業本部/横浜市水道局 / 財団法人横浜企業経営支援財団 / 財団法人横浜開港150周年協会
    財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー/社団法人横浜青年会議所 / 神奈川国際アニメーション映像祭実行委員会 / 相模鉄道株式会社
    ナカノ株式会社 / レディメイド委員会 / 株式会社ものづくり学校  
特別協力:財団法人横浜市緑の協会 / 東京湾フェリー株式会社
画像協力:JAXA宇宙航空研究開発機構 
当事業は独立行政法人地球環境基金の助成により実施されます