自分で作ろう「太陽光パネル」in 府中

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 2月16日「ミニ太陽光発電システム組立てワークショップ」を開催しました。
講師はもちろん、今話題の藤野電力のメンバーです。
実際にパネルを組み立てたのは6組でしたが、見学の方を含めて20名以上の参加がありました。土曜日だったので親子連れや若い方も多く、中には藤野電力のHPを見て埼玉から参加してくださった方も!!

 

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まずは座学から。
電気の基礎知識をわかりやすく織り交ぜながら、これからの手順の説明です。
プラスとマイナスの区別、直流と交流の違い、バッテリーの電極を直結しない事、など、少々危険も伴いますので皆さん真剣に聞き入っています。
各部品の役割や扱い方、注意事項も丁寧に説明していただき、さあ!いよいよ組み立てます。

 

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ソーラーパネル、バッテリー、チャージコントローラー、などをワイヤーストリッパーを使って配線していきます。
電線の被覆をはがし、端子をペンチで止める作業を繰り返して、各部品を順番に繋げていきます。

 

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はじめは手元がおぼつかなかった人も、完成する頃にはすっかり電気工事の達人に!

 

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つなぐ順番を間違えないように、先生や周りの人たちに相談しながら慎重に作業を進めます。見学の方たちも思わず手伝いに入り、いつの間にか会場全体が一致団結して楽しんでいました。

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バッテリーにつないだライトが点灯すると、歓声と拍手が起こりました。
自宅で使う際の注意点やコツも教えていただきました。

 

藤野電力の皆さんは、神奈川県相模原市緑区(旧藤野町)で、2011年3月11日の震災、そして福島の事故を機に、自然や里山の資源を見直し、自立分散型の自然エネルギーを地域で取り組む活動をしています。
エネルギー消費自体を少なくしつつも、我慢ではなく、より新しく、より楽しく生きていけるような、暮らし方へと移行していきたい。

そんな素敵なワーキンググループです。

 

自分で作った発電システムにランプがともった時に、参加者の皆さんが見せてくれた笑顔は最高でした。
これから、我が家の発電システムを上手に「育て」て、電気と一緒に暮らす楽しさを大勢の方が見つけて行ってくれることと思います。

エコメッセ府中でも、運営委員が大騒ぎしながら私たちの発電システムを作りました。これから水緑木地・府中店の店頭や様々なイベント会場で「育て」て行くのが楽しみです。