被災地支援 段ボールアートで「さくらしょっぷ」の看板つくり

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6月5日(水)郡山市 富岡町南1丁目応急仮設住宅集会所にて

富岡町御縁で「さくらしょっぷ」の看板を「段ボールアート作家 遠藤昭三さん」に教えてもらってみんなで作ることになりました。遠藤さんは、現在、避難先である郡山市の富田応急仮設住宅にお住いです。ビッグパレットに避難しているころから身近な段ボールで花の絵などの段ボールアート作品を作って、みなさんに見てもらったり、ワークショップで教えたりされていました。現在もお仕事の傍ら、段ボールアート作品を作っていらっしゃいます。

今日は、遠藤さんを講師に段ボールアートで「さくらしょっぷ」の看板を作ります。中央、黄色いシャツの方が遠藤さん。

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途中、地域巡回で他県から応援のおまわりさんが集会所に見回りにいらっしゃいました。

みなさんが住んでいらした富岡町の巡回もされているそうです。

住むことはできないけれど、出入りが自由になった地域もあり、巡回は欠かせないそうです。

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花はもちろん桜。

「夜の森」の桜をイメージして、みんなでひとつひとつの桜の花を作り、それを1本の桜の木に咲かせて行くことで、「ふるさとへの想い・みんなの力・まだ見えない将来への不安や希望…」などなど、いろんな想いを重ねて行きます。

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ひとつひとつの花を書いて、ひとつひとつ切っていく作業は大変でしたが、たくさんの花が1本の桜の木に咲いて、思った以上に素敵になりました。

急な日程で参加できなかったメンバーの桜を足して、「さくらしょっぷ」の名前を入れて、完成が楽しみです♪