昭島店7周年記念 報告

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 水・緑・木地昭島店は、今年で7周年を迎えることができました。

 9月28日(土)の午後、上友自治会館において、エコメッセ7周年の記念行事を開催し多くの方のご参加を頂きました。

前回は田中優氏の「本当はどうなの?原発・電力事情」でした。今回は原発第2弾として「核のゴミ」の話を斉藤昭東京学芸大学名誉教7周年授にして頂きました。講演内容は基本的なことから始まり核のごみとは何か、その特殊性、使用済核燃料、核のゴミの処理・処分など化学的見地からの話でした。難しい話でしたが、参加者から活発な質問が出るなどし、時間が足りないとの声が多数ありました。私は原子炉を利用すれば「核のゴミ」は必ず排出され、日本に54基ある原子炉は、原子炉を今後稼働させるかどうかに関わりなく、これらの原子炉に存在する核燃料はやがて核のゴミとなるとの話に、未だに核のゴミの処理・処分方法が確立されていない今、強く心に残りました。

 

7周年1講演会終了後は、シンガーソングライター/ピアニストのえこさんによる、「えこのはなうたコンサート」を楽しみました。素敵な歌とピアノに皆さん癒されていました。