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エコメッセ3ヵ年計画


  エコメッセ第4次3ヵ年計画(2014年度〜2016年度)

エコメッセは、そこ(地域)に住む人たちが中心となり、地域の「環境」を良くしたい、という共通テーマで、多くの人とつながりながら、まちの拠点としてのリユースショップを作ってきました。

リユースショップには、エコメッセの環境ミッションに共感した人が行きかい、歩いて来られる地域の人がエコメッセに寄付品を持ってきたり、お買いものを楽しんだり、地域密着型で人が集います。そこに集う人々は、寄付することや買うことで、おのずと地域の環境ミッションを担う役割を持つ人になっていきます。地域に開かれた場としてのリユースショップは、豊かな言葉や情報が行きかう地域の空間財産を培ってきました。エコメッセは「まちづくり」を担う「人」「物」「金」を回す仕組みを作り出してきたのだということを再認識しています。

これからの社会状況は、2020年を境に人口減少社会が到来し、高齢化はますます進みます。地域には退職した団塊の世代の人たちが戻り始め、若い世代もシニア世代も地域でのつながりや居場所を求めています。まちの拠点であるエコメッセは、地域の人をつなぐ役割も担っていくことができます。今後の可能性として、福祉的側面を持つ店舗となることで、地域にはなくてはならない存在となっていくでしょう。

また地球全体では、2025年頃に、人口増により食糧不足となり、食糧生産のために綿などを栽培する土地が不足するようになって繊維資源が枯渇すると言われています。世界の人口増加によって起こる繊維の不足は食物と同様、重大な問題です。

エコメッセの10年間の活動は、当初の構想を越える広がりを作りだしました。私たちの組織は常に人が入れ替わり、新たな人につなぐ活動でもあります。

これからも、エコメッセは設立趣旨書にある「環境を損なわない新しい経済の活性化で、地域社会をグローバルな市場経済の専横から守り、人間の生活の場としての自立的な地域社会に作りかえていくこと」を着実にすすめていきます。

エコメッセは、環境とまちづくりのミッション実現のために、2014年4月より、10地域、13店舗でスタートします。より一層、理事会が経営に責任を持ち、一つの組織として新たな地域へ広げていきます。

地域への環境応援金をより多く循環させるために、第4次3ヵ年計画では法人形態の見直しを検討します。またこれまで取り組んできたリメイク事業を、新たに環境活動のひとつと位置づけます。

1.環境保全事業

① 環境政策の提案をします。

② 省エネルギー、エコな暮らし方の提案をします。

③ 自然エネルギーへの取り組みをすすめます。

・10周年記念市民発電所の売電収入を地域の環境活動に活かすため、プロジェクトを立ち上げます。

・他団体(市民電力連絡会など)と連携し、地域の市民発電所作りを応援します。

④ 緑を増やします。

・「東京の森構想」を再構築します。植樹、育樹、木を使う循環につなげます。

・被災地の防潮堤事業(「いのちを守る森の防潮堤」など)を支援します。

⑤ 繊維を資源として最後まで活かしきるため、リメイクなどに取り組みます。

 

 

2.リユース・リメイク事業

① 新店舗

・3年間で6店舗増の19店舗をめざします。

・既存地域での複数店化をすすめます。

・新たな地域での立ち上げをすすめます。

・新たな形態の店舗の立ち上げをすすめます。

・新規地域への説明会を積極的に行います。

・新店舗計画    2014年度  2店舗

2015年度  2店舗

2016年度  2店舗

② 店舗経営

・次世代につなぐための活動費の考え方について検討します。

・マネージャー・サブマネージャー研修を充実させます。

・マネージメント業務チェックシートを作り、活用します。

・各店舗の売り上げ向上のために、着物やリメイク品を活かします。

・千歳船橋店の2店舗扱いを、1店舗扱いとします。

③ 倉庫機能と物流

・各店舗での寄付件数目標100件/月をクリアします。

・企業・他団体との連携を図り、本部倉庫への寄付品集めを強化します。

・府中店の倉庫を多摩地域で活用します。

・古布の有効活用を検討します。

・地域でのスペース提供(貸し会場、掲示板)などを呼びかけます。

④ リメイク

・リメイク事業を本部に位置づけ、エコメッセブランドの作品作りをすすめます。

・リメイクと着物に特化させた店舗を作ります。

 

3.まちづくり活動

① 店舗は地域活動の拠点として再確認をし、生活クラブ生協のまちづくり方針との連携を図り、地域のコミュニティ作りの情報受発信やエコメッセの活動を見せる場とします。

② 地域の多様な市民団体と連携して環境活動などを共に進めていく拠点としていきます。

③ 地域の若い世代やシニア世代をつなぐまちの拠点としての役割も担っていきます。そのつながりの中から、高齢者世帯の家の中の片づけ等の新たな事業化も検討していきます。

④ 社会的に就労が困難な人たちの働く場作りのために、エコメッセの店舗を活かしていくことや、エコメッセのノウハウを他団体へ提供することを検討します。

 

4.広報活動

① これまでの活動をまとめ、エコメッセの歴史を記録として残します。また、店舗や地域で活用できるよう、使いやすい媒体を作ります。

② WEBについては、その時々の状況を判断し、最適と思われるツールを選択して活用するよう取り組みます。

5.組織

① 本部・店舗を拠点として、エコメッセの活動に参加する人を広げます。必要に応じて、教育・研修を組み立て実施します。

② エコ債の課題整理と環境応援金を増やすために、法人形態を検討します。

 

 

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